代表ごあいさつ
修行時代ともいえる20代には、こんな日が来るとは思ってもいませんでした。
人に言われることをやるのではなく、自分で考えて、人に認められる仕事をしようと、意地を張ってがんばってきたことが、結果的に独立への道を開いてくれたと思います。
独立から20年余り、ただひたすらに前を向いて、真面目に取り組んで来ただけでしたが、その間に積み上げたものは決して小さなものではなかったようです。
沢山のお客様にご縁を頂いてきました。本当にありがとうございます。
その積み上げてこれた実績は、暑い日も寒い日も、昼も夜も関係なく、文句をいうこともなく、真面目に頑張ってついてきてくれた従業員皆の努力があってこその結果です。
この従業員こそが、私の誇りでもあり、何より大切にしているものですが、加えて、これまで私を支えて来てくれた家族もまた大切な私の宝でもあります。
特に妻は、どんな時も私の味方であり、私の支えとなってくれました。
本当に感謝しています。
しかし、その妻に、昨年大病が襲って来ました。
幸い、命に別状はありませんでしたが、今も病との戦いは続いています。
その病気をきっかけに、私の中で何かが変わったのかもしれません。
妻の為にも従業員のためにも、更なる成長を目指そうと決意することになりました。
その結果、
平成29年、「松浦電気工事株式会社」として法人化するに至りました。
新たな成長のステージに乗っているのだと感じる今日この頃です。
これよりは、従来にも増して、真摯に仕事に取組み、より一層の信頼を得る企業へと成長しようと決意しておりますので、今後とも宜しくお願い致します。
代表取締役 松 浦 謙 次