「平成最後」が流行語のように使われていますが、こちらももれなく「平成最後の桜」ということになりました。
「花の命は短くて・・・」という詩がありましたが、短いがゆえに美しくもあり、尊いものであるとしみじみと感じる今日この頃です。
桜のようにぱっと咲き、ぱっと散る。
その姿に潔さを感じるのです。
出来ることなら、美しく、長く、咲いていて欲しいと願うのですが、そうなるとありがたみも減るのかと思いますね。
見たことはありませんが、半年の長きに渡って咲く桜があるらしいです。
果たして人はそれをどのように愛でているのか聞いてみたいです。
とりとめのない話題でしたが、平成最後の桜を眺めつつ、もの思いにふける春の夜長ということでお許しください。