ここ数年の流れとしては、IT関連業界の発展に伴う社会インフラの変化、エネルギー産業の変化に伴う設備変化、様々な設備の老朽化に対する設備更新などなど、どれも電気工事がついてまわるものばかりです。
そして、2020年の東京オリンピック開催。
こうした様々な要因から電気工事業界は当面忙しいと思われます。
しかしながら・・・現実の問題として、その需要に応えるだけの担い手が不足しています。
社会人口構造の変化、少子高齢化の波はどの世界においても問題になっていますが、特に我々の業界、そして、関連する建設業界においても人手は不足しているのです。
この現実は、決して業界の問題だけではありません。
日本の問題として取り組まなければならない問題です。
ここ数年、AIの技術の進歩により、様々な業種において仕事が無くなるといった話題が取り上げられますが、この「電気工事」という仕事は、AIが発展したとしても、簡単にはなくならない業種だと思います。
だからこそ、弊社では「腕のいい職人」を一人でも多く輩出していきたいと思っています。
「日本の未来を支える職人を輩出する企業」そこを目指していきたいと思います。